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刑事専門法律事務所の弁護士業務 身柄解放

2024-05-03

逮捕,身体拘束

法廷での弁護活動は刑事弁護士にとって重要で注目される仕事の一つですが、実際の刑事弁護士は、法廷弁護活動以外にも、様々な業務をしています。時には、人目につかない地道な仕事が求められるときもありますが、残念ながらそのような仕事の多くは一般には知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある司法修習生、司法試験合格を目指す大学生や大学院生向けに、全国的刑事総合法律事務所である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事弁護業務をご紹介致します。今回は、釈放・保釈など身体拘束からの解放に向けた弁護活動についてご紹介致します。

刑事専門法律事務所の弁護士業務 身柄解放

刑事事件において、刑罰と並んで当事者の社会生活に大きな影響を与えるのが逮捕・勾留をはじめとした身体拘束です。逮捕又は勾留がなされると警察署の留置場や拘置所などに強制的に身体を拘束され、会社や学校に行くことは許されず、社会と隔離された状態で取り調べ等の捜査及び裁判を受けることになります。事件によっては、接見禁止決定により、弁護士を除き家族関係者などと一切面会できなくなることもあります。逮捕・勾留による身体拘束は、失職、退学又は家族生活の崩壊など日常生活に甚大な悪影響を与え、社会復帰を困難にします。対象者の人生を破壊する結果を招くこともしばしばです。

理由なき不当な逮捕勾留や適正手続の保障を欠いた違法な身体拘束は後を絶ちません。刑事弁護士は、違法不当な身体拘束から当事者を解放し、刑事司法の適正化と市民の生活保障を実現するために、刑事弁護士は捜査機関と対峙して徹底した身柄解放活動を行います。身体拘束による日常生活の崩壊は待ったなしですから、身柄解放活動には迅速性が求められます。警察による逮捕後、10日間の勾留が決定されるまで、最大でも72時間しかありません。多くの事件では、逮捕等の身体拘束の機会は突然訪れるため、実際に刑事事件・少年事件の弁護依頼があった時点では弁護活動のための時間が殆どないこともあります。弁護士は、限られた時間の中で、事件関係者の声に耳を傾け、事実と証拠から身体拘束を認めるべきでない事案を見つけ出します。そして、検察官や裁判官に対して、意見書や準抗告申立書などの書面と面談等により、逮捕勾留が違法不当であること、身体拘束の必要性がないことなどを論理的に説明します。

刑事弁護士による身柄解放の主張は裁判所に受け入れてもらえないことも少なくありません。そんな時には、事実と証拠を洗い直して、論理を補強して、身体拘束の違法性・不当性を再度裁判所に訴えます。一度の申立・主張で身柄解放が認められなければ、可能な限り何度でも繰り返します。人質司法と揶揄されることもある日本の刑事司法では、裁判所によって身柄解放を認めない厳しい判断がなされることもありますが、だからこそ理由なき逮捕・勾留を阻止して事件関係者の身体拘束が解かれたときの安堵感は言葉では表せないほどです。弁護士の迅速な身柄解放活動は、多くの市民の人生を支え、公正な刑事司法を実現する第一歩となります。

刑事弁護士の業務内容に興味のある方は、以下の日本弁護士連合会公式ホームページにも刑事弁護に関する記事があります↓
日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/keijibengo.html

刑事専門法律事務所の就職説明会

刑事弁護業務に興味を持たれた方には、個別にオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。
事務所概要と弁護士採用求人情報を以下に掲載しますので参考にして下さい。

【事務所概要】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、日本では稀有な、刑事事件・少年事件をメイン業務とする全国的刑事総合法律事務所です。刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に注力し、著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの刑事事件・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱っています。全国12都市に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事事件・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、更生支援、犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、当事者の支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【取扱業務】

刑事、少年、更生支援、被害者支援、脱税、入管、懲戒、企業犯罪不祥事対応、公務員犯罪不祥事対応等

【募集人数】

全体で3名程度

【報酬・待遇】

年俸600万円〜

弁護士登録料、弁護士賠償責任保険料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等は全額事務所負担

【勤務地】

以下から選択

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

【育成・研修制度等】

刑事・少年事件及びその関連分野のプロフェッショナルを育成します。入所後は、法律相談・捜査弁護・法廷弁護・更生社会復帰支援など刑事少年事件の当事者について全過程の弁護活動を行います。先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方針を採用し、否認事件、裁判員裁判対象事件、特捜事件などのマスコミ報道されるような著名事件から市民生活に密接した事件まで数多くの刑事・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度も整えており、全国で刑事事件・少年事件及びその関連分野の弁護活動を牽引する人材育成を目指しています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり

刑事専門法律事務所の弁護士業務 接見

2024-04-26

弁護士接見

法廷での弁護活動は刑事弁護士にとって重要で注目される仕事の一つですが、実際の刑事弁護士は、法廷弁護活動以外にも、様々な業務をしています。時には、人目につかない地道な仕事が求められるときもありますが、残念ながらそのような仕事の多くは一般には知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある司法修習生、司法試験合格を目指す大学生や大学院生向けに、全国的刑事総合法律事務所である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事弁護業務をご紹介致します。今回は、刑事弁護活動の出発点となる接見です。

刑事専門法律事務所の弁護士業務 接見

接見とは、逮捕勾留による身体拘束を受けている被疑者・被告人と弁護人などが面会することをいいます。逮捕勾留による被疑者の身体拘束はある日突然起こります。逮捕勾留された被疑者・被告人は、その瞬間から、警察の留置場や拘置所で身体を拘束され、外に出ることはおろか外部と自由に連絡を取ることもできない孤独な状態に置かれます。突然の逮捕・勾留による身体拘束は、拘束された対象者とその家族の社会生活を一変させます。会社や学校に行くことができず免職や退学のリスクが生じたり、報道過熱や風評被害で家族が地域社会に住めなくなったり、収入が途絶えて家計が維持できずに家族が離散したりするなど日常生活に大きな悪影響が生じます。特に、理由なき身体拘束は刑事事件・少年事件関係者及びその家族など多くの人の人生を壊すことになります。弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、逮捕勾留された被疑者・被告人との接見面会を求める緊急の連絡が毎日のように入ります。

刑事事件・少年事件の多くは突発的に発生するため、弁護士が事件当事者又は関係者との接見前に詳細な事件情報を持っていることは少なくなります。詳細な事件情報を把握していない弁護士が弁護人又は弁護人になろうとする者として事件当事者に会うことの出来る接見や面会は、刑事事件・少年事件について当事者から情報収集をするとともに、信頼関係を構築し不必要な身体拘束からの解放へとつなげる弁護活動の出発点です。接見では、冤罪を訴えている被疑者・被告人を励まし、加害者を諭し、傷ついた被害者を思いやるために彼らの話に耳を傾けます。事件の大小に関わりなく、多くの刑事事件・少年事件はここから始まります。取り調べや捜査の状況は刻一刻と変化するため、接見室や面会室における弁護士の判断とアドバイスが、刑事事件・少年事件の手続の流れや処分に影響を与えます。面会した当事者から、違法な捜査・取り調べの訴えを聞くこともあれば、当事者の処分や人生を大きく左右するような秘密を打ち明けられることもあります。接見や面会で緊迫する一瞬です。

それでも接見室・面会室では、当事者を不安にさせないために、努めて穏やかに冷静に話をします。当事者の話に真摯に向き合い、違法な捜査・取り調べを抑止するため、そして不当な身体拘束を防いで社会復帰を実現するため、刑事弁護士は接見に向かうのです。

刑事弁護士の業務内容に興味のある方は、以下の日本弁護士連合会公式ホームページにも刑事弁護に関する記事があります↓
日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/keijibengo.html

刑事専門法律事務所の就職説明会

刑事弁護業務に興味を持たれた方には、個別にオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。
事務所概要と弁護士採用求人情報を以下に掲載しますので参考にして下さい。

【事務所概要】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、日本では稀有な、刑事事件・少年事件をメイン業務とする全国的刑事総合法律事務所です。刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に注力し、著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの刑事事件・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱っています。全国12都市に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事事件・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、更生支援、犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、当事者の支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【取扱業務】

刑事、少年、更生支援、被害者支援、脱税、入管、懲戒、企業犯罪不祥事対応、公務員犯罪不祥事対応等

【募集人数】

全体で3名程度

【報酬・待遇】

年俸600万円〜

弁護士登録料、弁護士賠償責任保険料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等は全額事務所負担

【勤務地】

以下から選択

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

【育成・研修制度等】

刑事・少年事件及びその関連分野のプロフェッショナルを育成します。入所後は、法律相談・捜査弁護・法廷弁護・更生社会復帰支援など刑事少年事件の当事者について全過程の弁護活動を行います。先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方針を採用し、否認事件、裁判員裁判対象事件、特捜事件などのマスコミ報道されるような著名事件から市民生活に密接した事件まで数多くの刑事・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度も整えており、全国で刑事事件・少年事件及びその関連分野の弁護活動を牽引する人材育成を目指しています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり

刑事専門法律事務所の弁護士業務 法律相談

2024-04-19

法律相談

刑事専門弁護士の仕事というと、法廷で検察官と対峙して被告人を弁護する姿を思い浮かべられる方が多いかもしれません。もちろん法廷での弁護活動は刑事弁護士にとって重要で注目される仕事の一つですが、実際の刑事弁護士は、法廷弁護活動以外にも、様々な業務をしています。時には、人目につかない地道な仕事が求められるときもありますが、残念ながらそのような仕事の多くは一般には知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある司法修習生、司法試験合格を目指す大学生や大学院生向けに、全国的刑事総合法律事務所である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事弁護業務をご紹介致します。今回は、刑事弁護活動の端緒となる法律相談についてです。

刑事専門法律事務所の弁護士業務 法律相談

法律相談は、刑事事件・少年事件の弁護活動の出発点であるとともに、弁護士と市民とをつなぐ数少ない場でもあります。弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、毎日、刑事事件・少年事件に悩む多くの市民の方から様々な内容の法律相談が持ち込まれます。刑事事件・少年事件に悩む相談者は、会社員、役員、学生、主婦、フリーター、公務員、教師、教授、医師、代議士、国家資格者、留学生、外国人など社会的地位も多種多様です。相談内容も、刑事事件・少年事件の手続の流れ、逮捕の心配、捜査機関の捜査への疑問、処分の見通し、解決方法、懲戒処分や退学処分への影響、学校や会社への対応方法、報道やSNSなどによる情報拡散の不安、風評被害の心配、海外渡航への悪影響、家族関係や今後のキャリアへの悩みなど多岐にわたります。
刑事事件・少年事件は人生を左右するかもしれない一大事です。相談者だけでなくその家族にも重大な悪影響が及んでしまうことも珍しくありません。そんな刑事事件・少年事件に巻き込まれて助けを求めている市民の方が利用できる弁護士との数少ない接点が法律相談なのです。慣れていない相談者であれば、事情をうまく説明できない方もいらっしゃいます。問題点や法的に重要な事実かがわからずに、重要なことを話しそびれてしまう方や相談したい内容がわからない方もいらっしゃいます。
そんな法律相談に対応する弁護士には、依頼者の話に耳を傾けて、各々の相談内容に応じて、限られた時間の中で、事実を正確に聞き取り、法律的な観点からリスクと対応方法をわかりやすく的確に案内することが求められます。該当する条文や罪名はもとより、捜査機関によるの立件可能性や身柄拘束のリスク、報道リスク、損害賠償請求の可能性とその額、示談や和解の可能性、就業先・就学先への影響、家族関係やキャリアへの悪影響など様々な事情に気を配りながら相談対応を行います。準備や対応は大変ですが、法律相談だけで悩みや事件が解決することもあれば弁護活動の指針を決める重要な情報が得られることもあるので、弁護士自身の知識確認と成長につながる実感があります。何より、来た時には表情の曇っていた相談者が晴れやかな顔になって帰っていくのを見るときには法律相談の意義を実感できるのです。

刑事弁護士の業務内容に興味のある方は、以下の日本弁護士連合会公式ホームページにも刑事弁護に関する記事があります↓
日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/keijibengo.html

刑事専門法律事務所の就職説明会

刑事弁護業務に興味を持たれた方には、個別にオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。
事務所概要と弁護士採用求人情報も以下に掲載しますので参考にして下さい。

【事務所概要】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、日本では稀有な、刑事事件・少年事件をメイン業務とする全国的刑事総合法律事務所です。刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に注力し、著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの刑事事件・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱っています。全国12都市に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事事件・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、更生支援、犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、当事者の支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【取扱業務】

刑事、少年、更生支援、被害者支援、脱税、入管、懲戒、企業犯罪不祥事対応、公務員犯罪不祥事対応等

【募集人数】

全体で3名程度

【報酬・待遇】

年俸600万円〜

弁護士登録料、弁護士賠償責任保険料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等は全額事務所負担

【勤務地】

以下から選択

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

【育成・研修制度等】

刑事・少年事件及びその関連分野のプロフェッショナルを育成します。入所後は、法律相談・捜査弁護・法廷弁護・更生社会復帰支援など刑事少年事件の当事者について全過程の弁護活動を行います。先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方針を採用し、否認事件、裁判員裁判対象事件、特捜事件などのマスコミ報道されるような著名事件から市民生活に密接した事件まで数多くの刑事・少年事件及びその関連業務をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。プロフェッショナル養成のための所内研修及び事業部制度も整えており、全国で刑事事件・少年事件及びその関連分野の弁護活動を牽引する人材育成を目指しています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり

刑事パラリーガルの仕事内容 まとめ

2023-10-06

刑事事件・少年事件に興味のある方、刑事法律事務所職員・刑事パラリーガルの仕事に興味がある方、法律事務所の求人採用に興味のある方向けに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における事務職員や刑事パラリーガルの仕事内容を4回にわたって紹介してきました。仕事紹介の最後となる今回は、これまでに紹介してきた刑事パラリーガルの仕事概要のまとめ記事になります。

刑事パラリーガルの仕事内容 まとめ

刑事パラリーガルの仕事内容 電話対応

電話対応は、刑事事件・少年事件の法律事務の出発点であるとともに、市民と弁護士や関係機関とをつなぐ数少ない重要な接点です。電話いただく市民の方の感情や問い合わせ内容は多種多様ですが、どの電話も、刑事事件・少年事件の手続きや今後の生活を心配されている点では共通しています。そんな市民からの連絡に最初に電話対応するのは事務職員であり、事務職員の印象が法律事務所全体の印象となります。電話に対応する事務員が冷静かつ丁寧に事情を正確に聴き取ることができれば、電話相手を落ち着かせて不安を和らげることにつながりますし、刑事弁護士の正確な判断や迅速な弁護活動を可能にします。

刑事パラリーガルの仕事内容 事件管理

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の事務職員には、弁護士秘書兼パラリーガルとして、事件関係者や関係各所からの事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなど事件処理に関わる仕事が多くあります。また、法調査・捜査弁護活動の補助を行うことも求められます。そのためには、弁護士の担当案件を把握し、今後の進行予定を理解して、検察庁や裁判所などの関係各所への連絡及び弁護活動・事件進行スケジュールの管理をする必要があるのです。刑事法律事務員による連絡及び事件管理が正確になされることで弁護士と依頼者の信頼だけでなく事務員と依頼者との間にも信頼が生まれます。

刑事パラリーガルの仕事内容 応接聴取

市民の方々と一番初めにお会いして対応するのは、弁護士ではなく事務員です。事務員こそが「事務所の第一印象であり、事務所の雰囲気を決める」と言ってもよいでしょう。事務員の丁寧な対応と希望や用件の正確な聴取によって、法律事務所に来所される市民の方に安心感を与えることができ、その後の弁護士との話し合い等も円滑に進みます。不慣れで非常にナーバスになっていらっしゃる方が多い中での応接聴取は特に気を遣う業務の一つです。しかし同時に、応接・聴取の対応一つでお客様の緊張や不安を和らげることができるため、刑事パラリーガルの仕事の中でも大きなやりがいを感じる業務の一つです。

刑事パラリーガルの仕事内容 弁護士ミーティング

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の事務職員は、刑事事件・少年事件専門の弁護士秘書兼パラリーガルとして、事件管理及び弁護活動サポートの役割を担っています。刑事弁護士とのミーティングは、弁護活動の知見を深め、事案及びスケジュール把握をするための重要な機会であり、弁護活動をサポートしてその質を高めるためには弁護士とのこまめな打ち合わせが欠かせません。弁護士とのミーティングの結果、電話対応だけでなく、事件関係者や関係各所からの事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなどの事件処理に関わることも多くあります。弁護士と一緒になって事件を把握して活動しますから、依頼者から感謝されることも多く、事件が解決した時の達成感は他の仕事では得難い格別なものがあります。

刑事パラリーガルではなく一般的な法律事務所職員の業務内容が知りたい方は、日本弁護士連合会公式ホームページにも法律事務所で働くスタッフの仕事がわかるパンフレットがありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html

刑事法律事務所職員の就職説明会・採用求人情報

刑事法律事務所職員・パラリーガルの仕事内容に興味を持たれた方には、求人応募又はオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【勤務地】

以下から選択
※IT部門はリモート勤務可

・札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
・仙台支部   仙台駅から徒歩8分
・さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
・千葉支部   千葉駅から徒歩2分
・東京支部   新宿駅から徒歩5分
・八王子支部  八王子駅から徒歩2分
・横浜支部   横浜駅から徒歩9分
・名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
・京都支部   京都駅から徒歩5分
・大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
・神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
・福岡支部   博多駅から徒歩4分

【募集職種】

・法律部門(パラリーガル)
・経理部門
・IT部門

【仕事内容】

・法律部門(パラリーガル)
刑事事件・少年事件の弁護活動補助業務(書面作成、書類提出、記録整理、関係機関との調整等)
法律書面準備(リサーチ、資料の収集)
電話対応

・経理部門
経理・給与計算の補助業務
法律事務所決算申告の補助業務
一部法律事務(電話応対、書面作成、書類提出、記録整理等)

・IT部門
以下の業務から得意分野・希望分野を選択
ウェブサイトの改善提案
アクセス解析等の分析業務
リスティングと連携したLPO・EFO対策
機械学習、深層学習、自然言語処理などを用いたサービスの企画・プログラミング
※得意分野が複数にわたる場合には優遇いたします。

【給与】

・法律部門&経理部門
①未経験者、新卒20万円~25万円(試用期間は20万円~23万円)
②経験者25万円~30万円(試用期間は22万円~25万円)
※詳細は職務経験や勤務内容を考慮して決定致します。
※警察署、検察庁、裁判所、税理士事務所、税務署、国税局等での業務経験者は優遇致します。
※英語、中国語、韓国語で会話できる方は優遇致します。

・IT部門
希望額(試用期間あり)

【勤務時間・休日】

・法律部門&経理部門
9時~18時又は13時~22時のどちらか(シフト制)
週休2日制、有給休暇あり

・IT部門
フレックスタイム制、リモート勤務可能
週休2日制、有給休暇あり
※業務内容やご家庭の事情等による短時間勤務や週2日~3日などの勤務についても柔軟に対応いたしますのでご相談下さい。

【待遇・福利厚生】

・賞与
・昇給
・交通費支給
・雇用・労災保険完備
・残業手当あり

【応募方法】

応募又は説明会参加を希望される方は、エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。お申込から1週間以上経過しても当事務所採用担当者から連絡がない場合、お手数ですが0120-631-881まで直接電話にてお問い合わせ下さい。

刑事パラリーガルの仕事内容 弁護士ミーティング

2023-09-29

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、日本では数少ない刑事事件・少年事件専門の全国的刑事総合法律事務所として、法律相談、捜査弁護、法廷弁護活動、更生や社会復帰支援まで刑事事件・少年事件の全過程における弁護活動を行っています。これらの刑事弁護活動を行うにあたっては、専門弁護士だけでなく、刑事弁護士をサポートする優秀な法律事務所職員・パラリーガルの存在が必要不可欠です。しかし、刑事パラリーガルの仕事内容については、一般にはほとんど知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある方及び刑事法律事務員・パラリーガルの仕事に興味がある方向けに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事パラリーガルの仕事概要を何回かにわたってご紹介しています。

今回は、刑事法律事務の中でも事件管理及び弁護活動サポートのために必要不可欠な弁護士とのミーティングについてです。

刑事パラリーガルの仕事内容 弁護士ミーティング

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の事務職員は、刑事事件・少年事件専門の弁護士秘書兼パラリーガルとして、事件管理及び弁護活動サポートの役割を担っています。その役割を果たすために、刑事事件・少年事件の弁護活動に関する知見を深め、事案を把握し、弁護活動と事件処理のスケジュールを立てて行動しています。刑事弁護士とのミーティングは、弁護活動の知見を深め、事案及びスケジュール把握をするための重要な機会であり、弁護活動をサポートしてその質を高めるためには弁護士とのこまめな打ち合わせが欠かせません。

弁護士とのミーティングの結果、電話対応だけでなく、事件関係者や関係各所からの事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなどの事件処理に関わることも多くあります。弁護士との打合せで自分が提案した活動方針が採用されたり自分が探し出した証人や証拠が採用されたりした場合には、事件解決に携わった実感が湧き「次も頑張ろう」と強く思います。弁護士と一緒になって事件を把握して活動しますから、依頼者から感謝されることも多く、事件が解決した時の達成感は他の仕事では得難い格別なものがあります。

刑事パラリーガルではなく一般的な法律事務所職員の業務内容が知りたい方は、日本弁護士連合会公式ホームページにも法律事務所で働くスタッフの仕事がわかるパンフレットがありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html

刑事法律事務所職員の就職説明会・採用求人情報

刑事法律事務所職員・パラリーガルの仕事内容に興味を持たれた方には、求人応募又はオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【勤務地】

以下から選択
※IT部門はリモート勤務可

・札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
・仙台支部   仙台駅から徒歩8分
・さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
・千葉支部   千葉駅から徒歩2分
・東京支部   新宿駅から徒歩5分
・八王子支部  八王子駅から徒歩2分
・横浜支部   横浜駅から徒歩9分
・名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
・京都支部   京都駅から徒歩5分
・大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
・神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
・福岡支部   博多駅から徒歩4分

【募集職種】

・法律部門(パラリーガル)
・経理部門
・IT部門

【仕事内容】

・法律部門(パラリーガル)
刑事事件・少年事件の弁護活動補助業務(書面作成、書類提出、記録整理、関係機関との調整等)
法律書面準備(リサーチ、資料の収集)
電話対応

・経理部門
経理・給与計算の補助業務
法律事務所決算申告の補助業務
一部法律事務(電話応対、書面作成、書類提出、記録整理等)

・IT部門
以下の業務から得意分野・希望分野を選択
ウェブサイトの改善提案
アクセス解析等の分析業務
リスティングと連携したLPO・EFO対策
機械学習、深層学習、自然言語処理などを用いたサービスの企画・プログラミング
※得意分野が複数にわたる場合には優遇いたします。

【給与】

・法律部門&経理部門
①未経験者、新卒20万円~25万円(試用期間は20万円~23万円)
②経験者25万円~30万円(試用期間は22万円~25万円)
※詳細は職務経験や勤務内容を考慮して決定致します。
※警察署、検察庁、裁判所、税理士事務所、税務署、国税局等での業務経験者は優遇致します。
※英語、中国語、韓国語で会話できる方は優遇致します。

・IT部門
希望額(試用期間あり)

【勤務時間・休日】

・法律部門&経理部門
9時~18時又は13時~22時のどちらか(シフト制)
週休2日制、有給休暇あり

・IT部門
フレックスタイム制、リモート勤務可能
週休2日制、有給休暇あり
※業務内容やご家庭の事情等による短時間勤務や週2日~3日などの勤務についても柔軟に対応いたしますのでご相談下さい。

【待遇・福利厚生】

・賞与
・昇給
・交通費支給
・雇用・労災保険完備
・残業手当あり

【応募方法】

応募又は説明会参加を希望される方は、エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。お申込から1週間以上経過しても当事務所採用担当者から連絡がない場合、お手数ですが0120-631-881まで直接電話にてお問い合わせ下さい。

刑事パラリーガルの仕事内容 応接聴取

2023-09-22

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、日本では数少ない刑事事件・少年事件専門の全国的刑事総合法律事務所として、法律相談、捜査弁護、法廷弁護活動、更生や社会復帰支援まで刑事事件・少年事件の全過程における弁護活動を行っています。これらの刑事弁護活動を行うにあたっては、専門弁護士だけでなく、刑事弁護士をサポートする優秀な法律事務所職員・パラリーガルの存在が必要不可欠です。しかし、刑事パラリーガルの仕事内容については、一般にはほとんど知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある方及び刑事法律事務員・パラリーガルの仕事に興味がある方向けに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事パラリーガルの仕事概要を何回かにわたってご紹介しています。
今回は、刑事法律事務の中でも弁護活動のサポートとして必要不可欠な応接聴取についてです。

刑事パラリーガルの仕事内容 応接聴取

法律事務所を訪れる刑事事件・少年事件の関係者は、事件によって日常生活に悪影響が生じており、重大な悩みを抱えて人生の岐路に立たされいる方が多くいます。事情をうまく説明できない方、問題点や法的に重要な事実かがわからずに、重要なことを話しそびれてしまう方や相談したい内容がわからない方もいらっしゃいます。感情が昂ぶって気持ちの整理のつかない方や、泣き出してしまう方もいらっしゃいます。そのような市民の方々と一番初めにお会いして対応するのは、弁護士ではなく事務職員又はパラリーガルです。事務員こそが「事務所の第一印象であり、事務所の雰囲気を決める」と言ってもよいでしょう。

刑事法律事務職員やパラリーガルの丁寧な対応と希望や用件の正確な聴取によって、法律事務所に来所される市民の方に安心感を与えることができ、その後の弁護士との話し合い等も円滑に進みます。刑事総合法律事務所に来所される事件関係者の理由や要件は多種多様ですが、刑事事件・少年事件の経験が豊富で慣れているという方はほとんどいらっしゃいません。不慣れで非常にナーバスになっていらっしゃる方が多い中での応接聴取は特に気を遣う業務の一つです。しかし同時に、応接・聴取の対応一つでお客様の緊張や不安を和らげることができるため、刑事パラリーガルの仕事の中でも大きなやりがいを感じる業務の一つです。

刑事パラリーガルではなく一般的な法律事務所職員の業務内容が知りたい方は、日本弁護士連合会公式ホームページにも法律事務所で働くスタッフの仕事がわかるパンフレットがありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html

刑事法律事務所職員の就職説明会・採用求人情報

刑事法律事務所職員・パラリーガルの仕事内容に興味を持たれた方には、求人応募又はオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【勤務地】

以下から選択
※IT部門はリモート勤務可

・札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
・仙台支部   仙台駅から徒歩8分
・さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
・千葉支部   千葉駅から徒歩2分
・東京支部   新宿駅から徒歩5分
・八王子支部  八王子駅から徒歩2分
・横浜支部   横浜駅から徒歩9分
・名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
・京都支部   京都駅から徒歩5分
・大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
・神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
・福岡支部   博多駅から徒歩4分

【募集職種】

・法律部門(パラリーガル)
・経理部門
・IT部門

【仕事内容】

・法律部門(パラリーガル)
刑事事件・少年事件の弁護活動補助業務(書面作成、書類提出、記録整理、関係機関との調整等)
法律書面準備(リサーチ、資料の収集)
電話対応

・経理部門
経理・給与計算の補助業務
法律事務所決算申告の補助業務
一部法律事務(電話応対、書面作成、書類提出、記録整理等)

・IT部門
以下の業務から得意分野・希望分野を選択
ウェブサイトの改善提案
アクセス解析等の分析業務
リスティングと連携したLPO・EFO対策
機械学習、深層学習、自然言語処理などを用いたサービスの企画・プログラミング
※得意分野が複数にわたる場合には優遇いたします。

【給与】

・法律部門&経理部門
①未経験者、新卒20万円~25万円(試用期間は20万円~23万円)
②経験者25万円~30万円(試用期間は22万円~25万円)
※詳細は職務経験や勤務内容を考慮して決定致します。
※警察署、検察庁、裁判所、税理士事務所、税務署、国税局等での業務経験者は優遇致します。
※英語、中国語、韓国語で会話できる方は優遇致します。

・IT部門
希望額(試用期間あり)

【勤務時間・休日】

・法律部門&経理部門
9時~18時又は13時~22時のどちらか(シフト制)
週休2日制、有給休暇あり

・IT部門
フレックスタイム制、リモート勤務可能
週休2日制、有給休暇あり
※業務内容やご家庭の事情等による短時間勤務や週2日~3日などの勤務についても柔軟に対応いたしますのでご相談下さい。

【待遇・福利厚生】

・賞与
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【応募方法】

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刑事パラリーガルの仕事内容 事件管理

2023-08-04

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、日本では数少ない刑事事件・少年事件専門の全国的刑事総合法律事務所として、法律相談、捜査弁護、法廷弁護活動、更生や社会復帰支援まで刑事事件・少年事件の全過程における弁護活動を行っています。これらの刑事弁護活動を行うにあたっては、専門弁護士だけでなく、刑事弁護士をサポートする優秀な法律事務所職員・パラリーガルの存在が必要不可欠です。しかし、刑事パラリーガルの仕事内容については、一般にはほとんど知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある方及び刑事法律事務員・パラリーガルの仕事に興味がある方向けに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事パラリーガルの仕事概要を何回かにわたってご紹介しています。今回は、刑事パラリーガルの仕事の中核である事件管理についてです。

刑事パラリーガルの仕事内容 事件管理

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事パラリーガルには、弁護士のサポート役として、事件関係者や関係各所からの事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなど事件処理に関わる仕事が多くあります。また、法調査・捜査弁護活動の補助を行うことも求められます。そのためには、弁護士の担当案件を把握し、今後の進行予定を理解して、検察庁や裁判所などの関係各所への連絡及び弁護活動・事件進行スケジュールの管理をする必要があるのです。

今後の刑事事件・少年事件の進行予定を理解したうえで連絡及びスケジュール管理を行うことは簡単ではありませんが、刑事パラリーガルによって事件管理が適正になされることで、弁護業務のスピードと質が向上し、刑事事件・少年事件の早期解決につながっていくのです。また、刑事法律事務所職員の連絡及び事件管理が正確になされることで弁護士と依頼者の信頼だけでなく、担当事務職員と依頼者との間にも信頼が生まれます。事件が解決した後で依頼者とお会いした際に、「事務員の○○さんのおかげです。ありがとうございました。」と言われる瞬間は、刑事パラリーガルとして仕事のやりがいを感じる場面の一つになります。

刑事パラリーガルではなく一般的な法律事務所職員の業務内容が知りたい方は、日本弁護士連合会公式ホームページにも法律事務所で働くスタッフの仕事がわかるパンフレットがありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html

刑事法律事務所職員の就職説明会・採用求人情報

刑事法律事務所職員・パラリーガルの仕事内容に興味を持たれた方には、求人応募又はオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【勤務地】

以下から選択
※IT部門はリモート勤務可

・札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
・仙台支部   仙台駅から徒歩8分
・さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
・千葉支部   千葉駅から徒歩2分
・東京支部   新宿駅から徒歩5分
・八王子支部  八王子駅から徒歩2分
・横浜支部   横浜駅から徒歩9分
・名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
・京都支部   京都駅から徒歩5分
・大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
・神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
・福岡支部   博多駅から徒歩4分

【募集職種】

・法律部門(パラリーガル)
・経理部門
・IT部門

【仕事内容】

・法律部門(パラリーガル)

刑事事件・少年事件の弁護活動補助業務(書面作成、書類提出、記録整理、関係機関との調整等)
法律書面準備(リサーチ、資料の収集)
電話対応

・経理部門

経理・給与計算の補助業務
法律事務所決算申告の補助業務
一部法律事務(電話応対、書面作成、書類提出、記録整理等)

・IT部門

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機械学習、深層学習、自然言語処理などを用いたサービスの企画・プログラミング
※得意分野が複数にわたる場合には優遇いたします。

【給与】

・法律部門&経理部門

①未経験者、新卒20万円~25万円(試用期間は20万円~23万円)
②経験者25万円~30万円(試用期間は22万円~25万円)
※詳細は職務経験や勤務内容を考慮して決定致します。
※警察署、検察庁、裁判所、税理士事務所、税務署、国税局等での業務経験者は優遇致します。
※英語、中国語、韓国語で会話できる方は優遇致します。

・IT部門

希望額(試用期間あり)

【勤務時間・休日】

・法律部門&経理部門

9時~18時又は13時~22時のどちらか(シフト制)
週休2日制、有給休暇あり

・IT部門

フレックスタイム制、リモート勤務可能
週休2日制、有給休暇あり
※業務内容やご家庭の事情等による短時間勤務や週2日~3日などの勤務についても柔軟に対応いたしますのでご相談下さい。

【待遇・福利厚生】

・賞与
・昇給
・交通費支給
・雇用・労災保険完備
・残業手当あり

【応募方法】

応募又は説明会参加を希望される方は、エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。お申込から1週間以上経過しても当事務所採用担当者から連絡がない場合、お手数ですが0120-631-881まで直接電話にてお問い合わせ下さい。

刑事パラリーガルの仕事内容 電話対応

2023-07-28

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、日本では数少ない刑事事件・少年事件専門の全国的刑事総合法律事務所として、法律相談、捜査弁護、法廷弁護活動、更生や社会復帰支援まで刑事事件・少年事件の全過程における弁護活動を行っています。これらの刑事弁護活動を行うにあたっては、専門弁護士だけでなく、刑事弁護士をサポートする優秀な法律事務所職員・パラリーガルの存在が必要不可欠です。しかし、刑事パラリーガルの仕事内容については、一般にはほとんど知られていません。そこで、刑事事件・少年事件に興味のある方及び刑事法律事務員・パラリーガルの仕事に興味がある方向けに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事パラリーガルの仕事概要をご紹介致します。今回は、法律事務所と市民の接点となる電話対応についてです。

刑事パラリーガルの仕事内容 電話対応

電話対応は、刑事事件・少年事件の法律事務の出発点であるとともに、市民と弁護士や関係機関とをつなぐ数少ない重要な接点です。あいち刑事事件総合法律事務所には、依頼者をはじめ刑事事件・少年事件で悩む市民の方から毎日のように電話がかかってきます。刑事事件・少年事件は、当事者にとって人生のかかった一大事です。当事者が逮捕・勾留による身体拘束をされてしまった場合には、失職、退学又は家族生活の崩壊など日常生活に甚大な悪影響を与えます。当事者だけでなくその家族の人生が崩壊する結果を招くこともしばしばです。そのような状況に置かれてしまうと、不安や不慣れで、事情をうまく説明できない方も多くいらっしゃいます。電話いただく市民の方の感情や問い合わせ内容は多種多様ですが、どの電話も、刑事事件・少年事件の手続きや今後の生活を心配されている点では共通しています。

そんな市民からの連絡に最初に電話対応するのは刑事パラリーガルであり、事務職員の印象が法律事務所全体の印象となります。電話に対応する刑事パラリーガルが冷静かつ丁寧に事情を正確に聴き取ることができれば、電話相手を落ち着かせて不安を和らげることにつながりますし、刑事弁護士の正確な判断や迅速な弁護活動を可能にします。電話いただいた依頼者や相談者からは「電話対応がとても丁寧で分かりやすく、落ち着いて対処することができました」「事務員の方が電話で親身に話を聞いてくれて助かりました」等とお礼を言われることもあります。自分の電話対応が困っている方の助けになると思うと、刑事パラリーガルの仕事の励みにもなるのです。

刑事パラリーガルではなく一般的な法律事務所職員の業務内容が知りたい方は、日本弁護士連合会公式ホームページにも法律事務所で働くスタッフの仕事がわかるパンフレットがありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html

刑事法律事務所職員の就職説明会・採用求人情報

刑事法律事務所職員・パラリーガルの仕事内容に興味を持たれた方には、求人応募又はオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【勤務地】

以下から選択
※IT部門はリモート勤務可

・札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
・仙台支部   仙台駅から徒歩8分
・さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
・千葉支部   千葉駅から徒歩2分
・東京支部   新宿駅から徒歩5分
・八王子支部  八王子駅から徒歩2分
・横浜支部   横浜駅から徒歩9分
・名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
・京都支部   京都駅から徒歩5分
・大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
・神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
・福岡支部   博多駅から徒歩4分

【募集職種】

・法律部門(パラリーガル)
・経理部門
・IT部門

【仕事内容】

・法律部門(パラリーガル)

刑事事件・少年事件の弁護活動補助業務(書面作成、書類提出、記録整理、関係機関との調整等)
法律書面準備(リサーチ、資料の収集)
電話対応

・経理部門

経理・給与計算の補助業務
法律事務所決算申告の補助業務
一部法律事務(電話応対、書面作成、書類提出、記録整理等)

・IT部門

以下の業務から得意分野・希望分野を選択
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機械学習、深層学習、自然言語処理などを用いたサービスの企画・プログラミング
※得意分野が複数にわたる場合には優遇いたします。

【給与】

・法律部門&経理部門

①未経験者、新卒20万円~25万円(試用期間は20万円~23万円)
②経験者25万円~30万円(試用期間は22万円~25万円)
※詳細は職務経験や勤務内容を考慮して決定致します。
※警察署、検察庁、裁判所、税理士事務所、税務署、国税局等での業務経験者は優遇致します。
※英語、中国語、韓国語で会話できる方は優遇致します。

・IT部門

希望額(試用期間あり)

【勤務時間・休日】

・法律部門&経理部門

9時~18時又は13時~22時のどちらか(シフト制)
週休2日制、有給休暇あり

・IT部門

フレックスタイム制、リモート勤務可能
週休2日制、有給休暇あり
※業務内容やご家庭の事情等による短時間勤務や週2日~3日などの勤務についても柔軟に対応いたしますのでご相談下さい。

【待遇・福利厚生】

・賞与
・昇給
・交通費支給
・雇用・労災保険完備
・残業手当あり

【応募方法】

応募又は説明会参加を希望される方は、エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。お申込から1週間以上経過しても当事務所採用担当者から連絡がない場合、お手数ですが0120-631-881まで直接電話にてお問い合わせ下さい。

刑事弁護士の仕事内容 まとめ

2023-06-30

刑事・少年事件に興味のある司法修習生、司法試験受験生や法科大学院生向けに、全国的刑事総合法律事務所である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事弁護士の仕事内容を7回にわたって紹介してきました。刑事弁護士の仕事紹介の最後となる今回は、これまでに紹介してきた刑事弁護士の仕事内容のまとめ記事になります。

刑事弁護士の仕事内容 まとめ

刑事弁護士の仕事内容 法律相談

法律相談は、接見面会と並ぶ刑事事件・少年事件の弁護活動の出発点であるとともに、弁護士と市民とをつなぐ数少ない場でもあります。法律相談に対応する弁護士には、依頼者の話に耳を傾けて、各々の相談内容に応じて、限られた時間の中で、事実を正確に聞き取り、法律的な観点からリスクと対応方法をわかりやすく的確に案内することが求められます。該当する条文や罪名はもとより、捜査機関によるの立件可能性や身柄拘束のリスク、報道リスク、損害賠償請求の可能性とその額、示談や和解の可能性、就業先・就学先への影響、家族関係やキャリアへの悪影響など様々な事情に気を配りながら相談対応を行います。

刑事弁護士の仕事内容 接見面会

詳細な事件情報を把握していない弁護士が弁護人又は弁護人になろうとする者として事件当事者に会うことの出来る接見や面会は、刑事事件・少年事件について当事者から情報収集をするとともに、信頼関係を構築し不必要な身体拘束からの解放へとつなげる弁護活動の出発点です。接見や面会では、冤罪を訴えている被疑者・被告人を励まし、加害者を諭し、傷ついた被害者を思いやるために彼らの話に耳を傾けます。事件の大小に関わりなく、多くの刑事事件・少年事件はここから始まります。取り調べや捜査の状況は刻一刻と変化するため、接見室や面会室における弁護士の判断とアドバイスが、刑事事件・少年事件の手続の流れや処分に影響を与えます。

刑事弁護士の仕事内容 身柄解放

逮捕・勾留による身体拘束は、失職、退学又は家族生活の崩壊など日常生活に甚大な悪影響を与え、社会復帰を困難にします。対象者の人生を破壊する結果を招くこともしばしばです。刑事弁護士は、違法不当な身体拘束から当事者を解放し、刑事司法の適正化と市民の生活保障を実現するために、徹底した身柄解放活動を行います。刑事弁護士は、限られた時間の中で、事件関係者の声に耳を傾け、事実と証拠から身体拘束を認めるべきでない事案を見つけ出します。そして、検察官や裁判官に対して、意見書や準抗告申立書などの書面と面談等により、逮捕勾留が違法不当であること、身体拘束の必要性がないことなどを論理的に説明します。弁護士の迅速な身柄解放活動は、多くの市民の人生を支え、公正な刑事司法を実現する第一歩となります。

刑事弁護士の仕事内容 示談交渉

示談や和解の成否及びその内容は、刑事事件・少年事件の処分及び当事者の今後の生活に大きな影響を与えることから、正確かつ迅速な対応が求められます。当事者が納得でき且つ犯罪の再発や二次被害を抑止できる内容を示談交渉で提示できれば、当事者間の禍根と不安を取り除き、事件後の生活再建の後押しをしてあげることができます。刑事弁護士には、事実に正面から向き合って、当事者の怒りや不安を払拭できるよう粘り強く交渉を続けることが求められます。怒りや悲しみ、不安・心配といった当事者の気持ちを少しでも和らげれられるように示談条項・和解案を練り直し、当事者が納得して歩み寄れるよう誠意を持って何度でも交渉を続けます。

刑事弁護士の仕事内容 捜査弁護

事実及び証拠の探求と裏付け捜査、法制度及び法律規定の調査、どちらの活動も弁護士の経験と地道な努力が最も要求される弁護活動の基礎にして刑事弁護・少年付添人活動の核心となる活動です。依頼者を救い真の事件解決を目指すためには、弁護士は地道な捜査および調査活動を積み重ねる必要があります。刑事事件・少年事件の捜査弁護活動には「これをやればもう十分」という明確なマニュアルはありません。刑事弁護士は、地道な捜査・法調査活動によって、見落としている点や新たな視点がないか弁護士自身が考え抜いていく必要があります。

刑事弁護士の仕事内容 更生支援

刑事事件・少年事件の当事者の社会復帰を考えるうえで欠くことのできないのが更生支援や環境調整といった弁護活動です。更生支援・環境調整活動の内容は対象者毎に異なります。刑事事件・少年事件の当事者一人一人に合わせた最適な更生支援・環境調整を行うことは、法曹三者のうち当事者の代理人として活動する弁護士にしかできない創造的な弁護活動です。刑事弁護士は、当事者に更生や社会復帰の意欲がある限り、自分の知識と創造力と行動力を最大限に発揮して、諦めることなく更生や社会復帰の道を探り続けるのです。

刑事弁護士の仕事内容 法廷弁護

刑事裁判の法廷は、被告人とその家族の今後の人生が大きく左右される重大な場面です。公判廷における弁護士は、被告人を守る盾として検察官と対峙し、罪状認否についての意見、冒頭陳述、証拠の取捨選択や検察官請求証拠に対する意見陳述、証拠請求、証人尋問、被告人質問等を経て最終弁論を行います。検察官の不適切な尋問・質問及び裁判官の不適切な訴訟指揮に対する異議申し立てによって、刑事裁判の公正と適正手続きを確保するすることも求められます。組織力と強大な捜査権限を有する検察官と対峙しながら裁判官や裁判員を説得していく弁護士の法廷弁護活動には、弁護士としての知識・経験・情熱等すべての能力を総動員することが求められます。法廷弁護活動は弁護士の活動とスキルの集大成であり、まさに弁護士の真価は法廷で問われると言っても過言ではありません。

刑事弁護士の業務内容をもっと知りたい方は、以下の日本弁護士連合会公式ホームページにも刑事弁護に関する記事がありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/keijibengo.html

就職説明会・弁護士採用求人情報

刑事弁護士の仕事内容に興味を持たれた方には、個別にオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【募集人数】

全体で3名程度

【報酬・待遇】

年俸600万円〜

弁護士登録料、弁護士賠償責任保険料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等の経費は全額事務所負担

【勤務地】

以下から選択

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

【育成・研修制度等】

入所後は、法律相談・捜査弁護・法廷弁護・更生社会復帰支援など刑事少年事件の当事者について全過程の弁護活動を行います。代表又は先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方針を採用し、否認事件、裁判員裁判対象事件、特捜事件などのマスコミ報道されるような重大著名事件から市民生活に密接した事件まで数多くの刑事・少年事件をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。所内研修制度も整えており、全国で刑事・少年事件の当事者の弁護活動を牽引する人材育成を目指しています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり

刑事弁護士の仕事内容 法廷弁護

2023-06-23

刑事弁護士は事件内容に応じて様々な弁護業務を行なっています。時には、人目につかない地道な仕事が求められるときもありますが、残念ながらそのような弁護活動の多くは一般には知られていません。そこで、そこで、刑事・少年事件に興味のある司法修習生、司法試験受験生や法科大学院生向けに、全国的刑事総合法律事務所である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所における刑事弁護士の仕事内容を何回かにわたってご紹介しています。今回は、刑事弁護の花形・見せ場である法廷弁護活動についてご紹介します。

刑事弁護士の仕事内容 法廷弁護

刑事裁判では、裁判官が公開の法廷で弁護士と検察官双方の意見を聞いたうえで被告人の犯罪事実や量刑(刑罰の重さ)について判決を言い渡します。有罪判決となるのか無罪判決となるのか、有罪の場合には罰金刑となるのか懲役刑となるのか、懲役刑の場合には執行猶予付判決となるか実刑判決となるのか、場合によっては死刑になるのか無期懲役になるのか。刑事裁判の法廷は、被告人とその家族の今後の人生が大きく左右される重大な場面です。

公判廷における弁護士は、被告人を守る盾として検察官と対峙し、罪状認否についての意見、冒頭陳述、証拠の取捨選択や検察官請求証拠に対する意見陳述、証拠請求、証人尋問、被告人質問等を経て最終弁論を行います。検察官の不適切な尋問・質問及び裁判官の不適切な訴訟指揮に対する異議申し立てによって、刑事裁判の公正と適正手続きを確保するすることも求められます。組織力と強大な捜査権限を有する検察官と対峙しながら裁判官や裁判員を説得していく弁護士の法廷弁護活動には、弁護士としての知識・経験・情熱等すべての能力を総動員することが求められます。

弁護士は刑事裁判に向けて、地道に記録を読み込み、緻密な戦略と綿密な立証計画を立てて十分な準備を行なうために多くの時間を費やすこととなります。それでも法廷では想定外の証拠や証言が飛び出すことも珍しくありません。そんな時でも、弁護士には当該状況が被告人にとって有利か不利かを即座に判断し、冷静に臨機応変に対応することが求められます。法廷弁護活動は弁護士の活動とスキルの集大成であり、まさに弁護士の真価は法廷で問われると言ってもよいでしょう。裁判官や裁判員に被告人の主張を理解してもらえた時、目指していた判決結果を獲得できた時にはじめて、弁護士の努力は報われ大きな達成感を味わうことができるのです。

刑事弁護士の業務内容をもっと知りたい方は、以下の日本弁護士連合会公式ホームページにも刑事弁護に関する記事がありますので参考にして下さい↓

日本弁護士連合会公式HP https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/keijibengo.html

就職説明会・弁護士採用求人情報

刑事弁護士の仕事内容に興味を持たれた方には、個別にオンライン事務所説明会の参加申込を受け付けております。エントリー・説明会参加フォーム又は電子メールnoritakesaiyou@keiji-bengosi.com 宛で事務所までお申込ください。お申込から5日間程度で当事務所採用担当者からメール又は電話でご連絡させていただきます。

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿、八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元官僚等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、全国に高レベルの弁護サービス普及を目指しています。また、2022年から犯罪被害者支援や入管事件にも力を入れて取り組んでいますので、犯罪被害者支援や外国人問題に興味のある方も歓迎しています。

【募集人数】

全体で3名程度

【報酬・待遇】

年俸600万円〜

弁護士登録料、弁護士賠償責任保険料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等の経費は全額事務所負担

【勤務地】

以下から選択

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

【育成・研修制度等】

入所後は、法律相談・捜査弁護・法廷弁護・更生社会復帰支援など刑事少年事件の当事者について全過程の弁護活動を行います。代表又は先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方針を採用し、否認事件、裁判員裁判対象事件、特捜事件などのマスコミ報道されるような重大著名事件から市民生活に密接した事件まで数多くの刑事・少年事件をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。所内研修制度も整えており、全国で刑事・少年事件の当事者の弁護活動を牽引する人材育成を目指しています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり

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