事務員業務

電話対応

パラリーガル電話対応あいち刑事事件総合法律事務所には、依頼者をはじめ刑事事件・少年事件で悩む市民の方から毎日のように電話がかかってきます。

電話いただく市民の方の感情や問い合わせ内容は多種多様ですが、どの電話も、刑事事件・少年事件の手続きや今後のことを心配されている点では共通しています。

対応する事務員が冷静かつ丁寧に対処すること及び事情を正確に聴き取ることで電話相手を落ち着かせて不安を和らげることにつながります。

最初に電話対応するのは事務員であり、事務員の印象が法律事務所全体の印象となります。

「電話対応がとても丁寧で分かりやすく、落ち着いて対処することができました。」「事務員の方が電話で親身に話を聞いてくれて助かりました」等と言われることもあります。

自分の電話対応が困っている方の助けになると思うと、自分自身の励みにもなります。

 

事件管理

弁護士秘書兼パラリーガルあいち刑事事件総合法律事務所の事務職員には、弁護士秘書兼パラリーガルとして、電話対応だけでなく、事件関係者や関係各所から事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなど事件処理に関わる仕事が多くあります。

そのためには、弁護士の担当案件を把握し、今後の進行予定を理解して、検察庁や裁判所などの関係各所への連絡及び弁護活動・事件進行スケジュールの管理をする必要があります。

今後の進行予定を理解しての連絡及びスケジュール管理は簡単ではありませんが、自分の連絡及び事件管理が正確になされることで弁護士と依頼者の信頼だけでなく担当事務員と依頼者との間にも信頼が生まれます。

事件が解決した後、依頼者とお会いした際に、「□□先生と事務員の○○さんのおかげです。ありがとうございました。」と言われることが、何よりもパラリーガルのやりがいを感じる瞬間です。

 

来客対応

来客対応事務所を訪れる方々は刑事事件の当事者で、もう弊所にしか頼ることができないという方も多く存在します。

そのような方々と一番初めにお会いして対応するのは、弁護士ではなく事務員です。

事務員こそが「事務所の第一印象であり、事務所の雰囲気を決める」と言ってもよいでしょう。

事務員の丁寧な対応と相談事項の正確な聴取によって、来客された方に安心感を与えることができ、その後の弁護士との話し合い等もスムースに進みます。

来所される理由は多種多様ですが、皆様共通するのは「まさか、自分が刑事事件の当事者になるなんて…。まさか、刑事事件専門の法律事務所にご厄介になるなんて…。」と思っていることです。

そのため、非常にナーバスになっていらっしゃる方がほとんどで、来客対応は特に気を遣う業務の一つです。

しかし同時に、来客対応一つで、お客様の緊張や不安を和らげることもでき、事務員としてやりがいを感じます。

 

弁護士とのミーティング

弁護士とのミーティングあいち刑事事件総合法律事務所の事務職員は、刑事事件・少年事件専門の弁護士秘書兼パラリーガルとして、刑事事件・少年事件の弁護活動に関する知見を深め、事案を把握し、弁護活動と事件処理のスケジュールを立てて行動しています。

電話対応だけでなく、事件関係者や関係各所から事情聴取、証拠の収集や現場検証を弁護士と共同で行うなどの事件処理に関わることも多くあります。

そのため、弁護士とのこまめな打合せをすることで、弁護士の知見を吸収し、事件把握を正確にしておくことが重要となってきます。

弁護士との打合せで自分が提案した活動方針が採用されたり自分が探し出した証人や証拠が採用されたりした場合には、「次も頑張ろう」と強く思います。

弁護士と一緒になって事件を把握して活動しますから、その分、事件が終わった時の達成感は格別なのです。

 

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