弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件のリーディングファームとして、数多くの刑事事件・少年事件を、ほぼ全分野にわたって幅広く取り扱っており、刑事事件・少年事件のプロフェッショナルを養成するための弁護士研修・業務支援制度を整えています。
当事務所では、下記の充実した弁護士研修・業務支援制度の下で、多様な分野にわたる事件を幅広く経験していただくことで、刑事事件・少年事件のプロフェッショナルとして大きく飛躍していただける環境が用意されています。
入所研修
入所後1~2週間は、当事務所における執務環境・システムの設定と説明、社会人としてのビジネスマナーの基礎知識、刑事事件・少年事件手続の流れと弁護活動等を確認する新人弁護士研修が行われます。
この研修では、新人弁護士として執務するにあたっての執務環境とビジネスマナーに加えて、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に必要な最低限の法律実務知識の確認を行います。
新人弁護士研修(OJT)
入所研修が終わると、先輩弁護士と共同で実際の刑事事件・少年事件処理を経験してもらう新人弁護士研修が始まります。
新人弁護士研修では、3~6か月間、所属事務所の先輩弁護士と一緒に(マンツーマンで)刑事事件・少年事件の弁護活動を共同して行ってもらうことで、司法修習ではなかなか見ることのできない生の刑事事件・少年事件について弁護活動を経験してもらいます。
研修期間中は、先輩弁護士の指導の下に書面起案、検察庁や裁判所との折衝、示談交渉、捜査弁護活動、公判弁護活動等の刑事事件・少年事件の弁護活動に必要な実務スキルを身に着けてもらいます。
新人弁護士サポート制度
新人弁護士研修期間があけても、単独で刑事事件・少年事件の弁護活動を行うにあたって生じる疑問については、常時先輩弁護士に相談ができる執務環境となっています。
また、事務所固有の共有データベースを利用することで、多種多様で膨大な過去の刑事事件・少年事件の記録の中から自分の担当事件と同種事件を探して弁護活動の参考にすることができます。
さらに、否認事件や裁判員裁判対象事件など一定の重大事件については先輩弁護士と弁護チームを組んで担当できるようにするなど、新人弁護士の弁護業務が円滑に行われるよう支援する体制を整えています。
その他(外部研修への参加)
当事務所では、弁護士会や日弁連が主催する研修、委員会活動、その他外部の研究会への参加を推奨しています。
事務所の業務に支障をきたさない範囲であれば、事務所の許可を得て、外部の研修や研究会に積極的に参加することが可能です。