東京三会就職合同説明会報告

第73期司法修習生等東京三会就職合同説明会が、2019年10月14日(月曜・祝日)に、TRC東京流通センターにて開催されました。当日お集まりいただいた司法試験合格者、司法修習予定者及び運営事務局の皆様には誠にありがとうございました。弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所も参加した東京三弁護士会就職合同説明会について、内容や当日の状況をご報告致します。

東京三会就職合同説明会は、司法試験合格者及び第73期司法修習生予定者等を対象として、日本弁護士連合会、東京三弁護士会(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会)及び関東弁護士会連合会が共催する法律事務所・企業の合同就職説明会です。今年もTRC東京流通センターの展示場ホールにて、司法修習予定者が各法律事務所・企業の個別ブースを自由に回り、事務所説明・採用情報説明を受けたり、個別面談を受けたりしました。弁護士会及び弁護士会連合会も、個別ブースを設け、地元の採用情報の提供や各会の就職状況について説明を行いました。当日は、150を超える法律事務所・企業と数百名の第73期司法修習生予定者等が参加し、最大規模の合同就職説明会となりました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所のブースでは、代表弁護士から、当法律事務所の特色と取扱業務、刑事事件・少年事件の弁護活動とやりがい、当法律事務所の取り組みや将来的展望、採用情報などについて具体的にお話をさせていただきました。当日は、限られた時間内での事務所説明にも関わらず、また短い質疑応答時間にも関わらず、刑事事件・少年事件のみを専門で扱う当法律事務所の弁護士業務に司法修習生から多くの質問があり、司法試験合格者を中心とした司法修習予定者の方々と有意義な情報交換の場となりました。時間の都合等で面談ができなかった修習生の方用に、第73期司法修習生向け弁護士募集の概要を以下に記載致します(弁護士業務の詳細をご覧になりたい方は弁護活動を御覧ください)。採用応募又は事務所訪問についてご興味又はご質問のある方はエントリー・説明会参加フォームらお申し込み下さい。

採用求人情報

【事務所概要】

日本では稀有な、刑事事件・少年事件のみを専門的に取り扱う全国的刑事総合法律事務所です。創立以来、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動に従事し、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの刑事事件・少年事件をほぼ全分野にわたって幅広く取り扱ってきました。現在は、北海道は札幌から、仙台、さいたま、千葉、東京(新宿・八王子)、横浜、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、九州は福岡博多まで全国に事務所を構えており、経験豊富な弁護士に加え、元裁判官、元検察官、元警察官等の専門領域を持ったエキスパートが集まる専門性の高い職場環境となっています。高い専門性と全国規模の弁護活動で、年間300件以上の不起訴・不処分(無罪判決含む)及び年間150件以上の身柄解放という圧倒的な解決実績を誇ります。刑事・少年事件のリーディングファームとして、プロフェッショナル養成のための所内研修及び業務支援制度を整え、高レベルの弁護サービス普及を目指しています。

【取扱案件】

刑事事件
少年事件
外国人事件
犯罪被害者支援

【募集人数】

5名程度

【報酬】

年俸600万円(契約金含む)  

【勤務地】

以下のいずれかの事務所

札幌支部   さっぽろ駅から徒歩5分
仙台支部   仙台駅から徒歩8分
さいたま支部 大宮駅から徒歩7分
千葉支部   千葉駅から徒歩2分
東京支部   新宿駅から徒歩5分
八王子支部  八王子駅から徒歩2分
横浜支部   横浜駅から徒歩9分
名古屋支部  名古屋駅から徒歩6分
京都支部   京都駅から徒歩5分
大阪支部   大阪駅、梅田駅から徒歩9分
堺支部    南海高野線堺東駅から徒歩5分
神戸支部   三ノ宮、神戸三宮駅から徒歩7分
福岡支部   博多駅から徒歩4分

 【育成・研修制度等】

入所後は、刑事事件・少年事件のリーディングファームとして、重大著名事件から市民生活に密接した事件まで、数多くの刑事事件・少年事件をほぼ全分野にわたって幅広く経験することができます。新人弁護士の育成には、代表弁護士又は先輩弁護士によるマンツーマンでの指導育成方法を採用し、プロフェッショナルを養成するための所内研修及び業務支援制度を整えています。

【執務条件等】

執務日 月曜日~金曜日、土日祝日はシフト制
休暇 夏期休暇、冬期休暇、GW等の休暇あり
弁護士登録料、事件処理費用、書籍購入費用、判例検索システム・データベース等の経費は全額事務所負担